成型銅

成型銅は棒、帯の一般的断面形状とは異なる特殊な断面を持つ棒状の型物を総称します。

成型銅
■成型銅の種類

形状の種類は、多種多様な断面形状がありますが、代表的な断面形状例を右図に示します。形状の詳細寸法につきましては、別途ご相談下さい。なお成型銅の主な用途としましてはつぎのようなものがあります。

  1. 配電盤用接続子
  2. 発電機用コイル
  3. バスダクト
  4. モールドコンミ
  5. スリーブ
  6. 誘導炉用コイル
  7. チャンネルブス
■断面形状

成型銅

■標準寸法範囲
製品の断面がφ50㎜の外接円に収まるか、または25㎜×85㎜矩径内に収まるもの。この標準寸法範囲を超える場合はご相談下さい。製品の外接円がφ140㎜程度まで可能です。
最小肉厚は形状によって大きく異なりますのでご相談させていただきます。
成型銅
■寸法許容差

断面寸法許容差は各部±2%とします。但し最大±0.6㎜、最小±0.2㎜、長さ許容差は指定なき場合+15/-0㎜とします。

■成型銅の性能
材質 質別 硬さ(Hs) 導電率(20%)
(20℃)
タフピッチ銅
無酸素銅
H 15以上 97以上
1/2H 13〜19 98以上
O 10以下 100以上
■可能材質

成型銅の可能材質はタフピッチ銅および無酸素銅の他、銀を添加した銀入銅についても製造可能です。

■その他

チャンネルブスについて
大容量発電所および変電所で主幹ケーブルに代わって当社でも成型銅として製造しておりますチャンネル形のブスバーが使用されるようになっております。

ご注文に際して
ご注文の際は図面をご提示いただければ製造可否の検討をさせていただきます。製造可の場合は、弊社にて許容寸法公差を記入して図面をご提示致します。ない新型の場合はダイス代をご請求申し上げることになっております。